ビジネス英会話本としては合格の部類
よく出来た本だと思います。外国の企業との交渉ごとが主な仕事なのでこの類いの本は結構手にしますが、他書と比べてこの本はパソコン関連の英語表現にかなり頁を割いているのが特徴かと思います。「縦や横にスクロールできます」「バックアップをフロッピーディスクにとっておいたほうがいい」「この部分を網かけにしたらいかがですか」「表題の部分は斜体にしましょう」といった表現は、そういえばいまひとつ思いつかなかったなという気がしました。 冒頭にある「オフィス英会話の学び方 はしがきにかえて」はとても素晴らしい内容をもつ序文です。「暗記は大敵」とむりやり頭に詰め込む学習を戒め、「シャドー英会話(職場の人の顔と名前を思い浮かべて頭の中で練習する英会話)」で力をつけることを勧めています。私自身の体験に照らしてもこうした点はまさに重要なことだと思います。 付属のCDは日本語訳と英語例文が交互に吹き込まれているので、テキストを脇に置かなくても学習できるように配慮されています。ただし日本語訳が吹き込まれているのは第4章までで、最後の第5章にあたる部分は英語しか吹き込まれていません。 吹き込みのスピードは若干速めです。もう少しゆっくり目で、なおかつ発音練習ができるように間にスの時間があれば良かったかな、というと要求が過ぎるでしょうか。 なお、類書でお勧めのものに「場面別 会社で使う英会話」(味園 真紀著/ベレ出版)と「英会話ペラペラビジネス100」(スティーブン・ソレイシィ著/アルク)があります。
今日から使える実践的な例文集
外資系の会社に派遣で行ったら、かなり英語の電話を取るはめに。慌てて本屋に行って買ったのがこの本です。「こちらから電話をかけさせましょうか」「ただいま席を外しています」「携帯に直接かけていただけますか」など、即使える文例が満載です。これだけ話せれば、電話取りくらいは怖くないですね。 内容は自己紹介、仕事の頼み方、断り方、アポの取り方から世間話に至るまで実に多彩で実用的です。上司が急に外国人になったとか、外国に仕事で行くとか、外資に就職した等ですぐに英語が必要な人にお勧めです。 例文が録音されたCDも付属していて便利です。日本語のあとに英語が入るパターンで録音されています。ですから、本を持参しなくてもCDだけで意味がわかります。話すスピードはやや早め。仕事で使うのなら早さもこの程度でちょうどいいと思います。
英会話
実際の用途用例を挙げて英会話の表現が紹介されており実用的と思った。 積極的に話すことが必要かもしれない。
ジャパンタイムズ
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