ファンなら知りたい栄光の陰
初めてZIGGYを知ったのは『それ行け!R&Rバンド』のミニアルバムの発売直後と記憶しているが、ジャケットのかっこ良さに魅かれて購入した。当時日本ではありえないサウンドでした。ライブは粗削りながら、勢いを感じたし何より森重氏の歌の上手さが光っていた。そんな彼らのバンドの内部と言うか裏側が語られてる一冊。ファン心理としたら知りたい部分が凝縮されていると思う。『GLORIA』がタイアップで使用された時には、個人的には「あれっ、ZIGGYじゃん」と思ったがファンとしたら「テレビで使われた」事に対して表舞台に出る事に少なからず「有名になってしまうかも」と思ったファンもいるはず。バンドは正にセールス的にも成功を手にし、ライブも盛況と言う状況でしたが、そんな時にもバンド内には不協和音が漂っていたらしいし。当時の「不仲説」等についても真実が記されてるし、本当に一ファンとしたら、「そうだったんだ」と思える一冊。『YELLOW POP』発売時にサウンドの変化に戸惑ったが、そのへんの事も記されてるし、当時問題の「のらねこのKUROくん」についても事実が語られている。当時『ロクf』か何か雑誌は忘れたが、取材ページに「バンドは電撃解散」とか「○山F○CK」とか表記が過激すぎて「何じゃこれは」と思った事があったが、あながち冗談じゃなかったんだなと今分かった。とにかく『ZIGGY』・『メンバー個人』に魅力を感じてきた人にはぜひ手にしていただきたい。。
「ジギー」というバンドの生きる理由
人生を長く生きてゆくと色々とあるように、活動暦のあるバンドにも色々あるものだ。 これは「ジギー」というR&Rバンドのヒストリー本である。本来はこのバンドの創設者であり唯一のオリジナルメンバーである森重樹一に筆を取らせたいとこだが、バンドがこの時点で活動中だったので、それは実現しなかった。そのかわりといってはなんだが、メンバー全員がかなり踏み込んだことを語っている。 森重と戸城の不仲説。松尾と大山の不仲説。Joeの音楽性における苦悩。津谷氏加入の経緯など、全てがこの本で語られている。 15年という活動を経たジギーだからこそ、メンバーのコメントにも重いものがある。
ソニーマガジンズ
マケイヌ Guilty Vanity 君をのせて ALL THAT ZIGGY III-SNAKE HIP SHAKES~ZIGGY- River of Tears
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